そろそろ日本でもドロップシッピングが流行しそうな環境になってきました。
ここ最近、この手のリリースが多いです。
今日も、ドロップシッピング関連でリリースありました。
ドロップシッピングとは、簡単に言うとアフィリエイトの進化型と言うか、もう少し上級者向けのもの。
アフィリエイトはあくまでアフィリエイトプログラムの提供者であるネットSHOPの商品やネット上のサービスを自分のホームページやブログで紹介し、自分のホームページやブログに来たユーザーをアフィエイトプログラム提供者側のホームページへ誘導し、そのページ上で商品やサービスの購入があった場合、手数料を受け取るもの。
それに対してドロップシッピングは自らがネットショップを運営し、発送や代金回収は商品提供者やシステム提供者が行う。また価格も自由に設定できたりするのがアフィリエイトとの大きな違い。
アフィリエイトは手軽なんだけど、100%自分の力だけでどうにかなるものではないと思います。
いくら自分のブログやホームページのトラフィックをアフィリエイト先に流しても、アフィリエイト先のページの出来やユーザビリティによって、売上が左右されるからです。
が、ドロップシッピングは限りなく100%に近い形で自らの力を発揮できちゃうわけです。
商品の説明、コピーライティングからページの作り方、価格設定まで売れるページを作るのは自分なのです。
ブログの普及、アフィリエイトの流行によって日本においてもドロップシッピングが流行する土壌は随分出来つつあると思います。
特に月に数百万円稼ぐいわゆる「スーパーアフィリエイター」にとっては、今までは「このSHOPのこのコピーをもっとこうしたらいいのに!」とか色々思っていた部分があったと思うのですが、これで自分が「売れる!!」と思うページを自らの手で作ることができる様になっちゃうわけで、願ったり叶ったりだと思います。
自分達が持っているトラフィックと売るノウハウを最大限活用できてしまうわけです。
※ってかスーパーアフィリエイターと呼ばれる人たちはもう既にやってるんだけどね。。
月数百万アフィリエイトで稼いでいる人たちのノウハウは本当にハンパじゃないです。
詳しくは書けませんがとてもかないません。
また今までアフィリエイトプログラムを提供していたネットSHOPなどにもメリットは大きいです。
卸価格を決めてあとは「売るプロ」に任せてしまえば、今までWEBサイト運営に注いでいた資本を発送や商品開発に集中出来る様になるからです。
また今までネットに販路を持たなかったお店やSHOPも気軽にネットに参入出来る様になります。
ドロップシッピングサービスを展開する上で重要なのはアフィリエイトサービスを提供するのと同じで、いかに売れる人を囲えるか?と、いかに売れる商品を多く持つか?に尽きると思います。
そんなわけでここ最近、各社がこぞってサービスをリリースしてるわけです。
この1〜2年ほどで、アフィリエイトも完全に「時代遅れ」になるのかも知れませんね。
↓ドロップシッピングについて詳しく知りたい!って人には以下の本がオススメです。
日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法 ドロップシッピング