2004年07月09日

仕事をする環境Part.2

Posted at 03:25 \ Comments (3) TrackBack (0)

今日は日帰りで浜松に出張してました。行ったのは浜松に本社がある業界ではなかなかに有名なECシステム開発会社さん。
ここの社長さんのNさんとは出会ってもう5年くらいになるのかな?いやもうちょっとかな?といった感じです。
出会ったキッカケは某電子マネーの会社さんの紹介だったと記憶してます。んでその後某ケータイコンテンツのプロジェクトで一緒になったりと、年々結びつきが強くなりました。

出会った当時は浜松の郊外に事務所があって数年後、浜松市内の一等地のキレーなビルに引越したのですよね。自社のサーバールームにも指紋認証の扉とか付いてたりして当時は非常にうらやましかったものです。
で、去年の12月に再び郊外へ引越しされました。理由は決して売上が下がったとかそんなのじゃないですよ。むしろ年々儲かっていってます。
その時にNさんから聞いた理由は「浜松でいくらキレーなビルの中で仕事しても、東京とか大阪とかでもそんなのいくらでもあるでしょ。なので浜松だからこそというのびのびとした環境の中でスタッフに開発をさせたい」ということでした。
んでその後、何回かお伺いはしているのですが、今日やっとその時Nさんが言ってたことがわかったような気がしました。
まぁ浜松の郊外なので、広い土地なのは間違いないのですが、まず会議室の隣に【卓球台】が納品されてました。以前から噂には聞いてたのですが、実際に見て「あ!これが噂の・・・」って感じでした。
それとあと2週間もすればプールに水を張るそうです。これはいいっすねー!!会社に卓球台があってプールもあるって大阪じゃ郊外でても難しい!とてもマネ出来ません。

ひと昔前のSEさんやPGさんってただ言われたものを作って納品してればそれなりに稼げたと思うのですが、今はちと違うと個人的には思うのです。
これだけインターネットが普及して、色々なスキルの人がわからないうちにプログラムに触れている機会が多くなってきてるし、プログラムもめちゃくちゃ開発されてるので、やっぱり市場のニーズとしては「より使いやすいもの」「より収益を生むもの」「より手間が省けるもの」っていう風になってきてると思うのです。
そういうのってやっぱり「プログラムのことを100%により近く理解している人間」=「開発者」が色々考えながら作らないとなかなかニーズに合うもの、ニーズを超えるものって出来ないと思うのです。
どんどんクリエイティブな要素が必要になってきてるってことですね。なので、そういうものを生み出すにはああいった環境は非常に良いと思います。

ちなみに打ち合わせ後少しだけ時間が余ったので、卓球やらせてもらいましたが僕には向いてなさそうです。どうも力を加減してやるスポーツはダメだなぁ。ストレス発散どころか逆にイライラしました(笑)
力いっぱいできるスポーツが僕には向いてるようです。



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Comments

ど〜っも、お疲れ様っす
外に、バッティングセンターにある打ちっぱなしの中古施設でも作ろうかな〜確かに思い切りかっとばせば今よりもストレス発散になるかも!

Posted by: ののの at 2004年07月09日 10:00

それいい!!
そんなの作られたらうちの会社の浜松出張所も同時に作らせてもらいます(笑)
っていうかみんな浜松行っちゃうかも??

Posted by: fukuX2 at 2004年07月09日 14:17

私は会社の控え室にサンドバックとパンチンググローブをおきたいと思っています。イライラしたら、ドカドカ殴りたい!(笑)

Posted by: みみ at 2004年07月09日 16:58
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